日信三角節型バイル 製造販売施工
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鉄筋コンクリート造の建物の実態調査の結果
注)※1亀裂がないか、または幾分かの亀裂があっても雨漏り等生じてないもの
   ※2幅1o以上の亀裂が多く、雨漏りに対する補修を要するもの
   ※3増築により、不同沈下量が増加したため

●軟弱地盤地帯での基礎構造
関東地区を始め日本の大部分の都市は、軟弱地盤の上に乗っており大規模な埋立地もたくさん作られており、軟弱地盤はますます多くなっております。このような軟弱地盤では、年間数センチも地盤が沈下するところも珍しくなく、基礎構造の設計に当っては慎重な配慮が必要になってきます。支持くい一辺倒の時代には、軟弱地盤では無条件に支持くいが用いられておりました。しかし、建物の浮き上がり現象や基礎工費の増大など、問題点も多く、検討の上フローティングや摩擦くいのように建物を地盤と順応させる方法がとられるようになりました。このように軟弱地盤地帯では、幅広い基礎構造の中から最も合理的で適切な方法を、検討しなければなりません。日信三角節型くいも軟弱地盤地帯での合理的な基礎構造の一つとして、数多く用いられています。


●節くいを用いた建物の追跡調査
軟弱地盤に節くいを用いた場合の建物についての沈下障害の有無の実態調査の結果が発表されています。
節くいによる建物の沈下測定(節くい協会学術委員会)」

鉄骨造の建物の実態調査の結果
注)※地中梁の剛性不足等のため

 

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